スケールモデルレビュー Vol.4
スケールモデルレビュー Vol.4
特集はレッドバロンとリヒトホーフェンの乗機
4号特集はシャアの元ネタといわれる、赤い男爵ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンと彼が駆った第一次大戦機。フォッカーE.IIIからローラントC.II、アルバトロスD.III,D.Vを経て有名な三葉機に至る乗機を紹介。Dr.I はドラゴン製に加えウイングナットウイングスの1/32キットと、同社を引き継いで新規に発売したモンモデルの1/24 スケールモデルの作例を掲載。第一次大戦機の魅力に迫ります。
陸物は湾岸戦争で活躍したM1A1 エイブラムスから、73 イースティングの戦いで有名となった“マッドマックス”とイラク軍で使用されていたT-55 エニグマ戦車。湾岸戦争の電撃戦の様相もできるだけ解説していく。
その他作例としてはアメリカが第二次大戦で建造した超巡洋艦「アラスカ」、明治期の日本海軍艦艇を紹介する予定。